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夜更かし癖の直し方

Q. 夜十時を過ぎても寝ようとしません。寝起きも悪く、朝からあくびばかりしています。保育園の先生からは「午前中は、ぼんやりしていることが多い」と言われてしまいました。
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A. 
夜型の子どもが多くなっているようですね。保護者の生活スタイルはいかがでしょうか。親の都合に子どもが巻き込まれている場面をよく見聞きします。

直すにはまず、一日の生活を振り返るところから始めてください。起床時間、昼間(活動時間や休息時間のバランスなど)、就寝時間、食事(朝昼晩の時間と内容)、排せつなどわが子の状況を全体的に見つめ直すと原因が見えてくることもあります。寝ないところだけに目をむけるのではなく、一日の生活の過ごし方に目を向けるようにしましょう。

それぞれの年齢にあった睡眠時間を目標にしたら、「寝るのを待つ」のではなく「その時間になったら寝かせる」くらいの気持ちで、一緒に寝るなど睡眠環境を意図的に作るようにしてください。生活リズムが自然にできてくると思います。太陽と一緒に生活するのは一番良いことではないでしょうか。

家庭の生活スタイルはさまざまで、状況にもよりますが、園児にとっては心も体も成長する大切な時期です。一人ひとりの適正な発育、発達という観点から家族間のコミュニケーションをとり、生活を見直すことから始めましょう。

(家庭教育センター 家庭教育相談員 長田泉)

 
 
※初出:長野日報連載「子育て子育ちQ&A」(平成17年より毎月2回掲載)。許可の元、再掲載致しました。