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学校に行きたがらない子どもへの対応

Q. 小学三年生の子どもが学校に行きたがりません。どのようにしたらよいのでしょうか。
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A. 
学年末休みが終わって新学期が始まると児童は新しい学年に進級しますので、張り切って登校するのが普通です。ところが、しばらくすると、登校を渋る児童も出てきます。

その理由を調べてみますとクラス替えがあったり、担任の先生が代わったりして人間関係がうまくいかなくなった例があります。「○○君がぼくの悪口を言った」とか「担任の先生が今までの先生よりも厳しい」などの声が聞かれました。

もし、登校を渋るようなことになっても児童はその理由を親にはっきり言うようなことはありませんので、初めのうちは分からないことが多いのです。しかし、気を付けていると児童からのサインが分かるようになります。例えば▽家を出る時刻がだんだん遅くなっていく▽学級の友達の話を家で話さなくなった▽隣の学級の担任の先生の良いところばかりを話題にするなどです。

もしこのようなことに気付いたらまず、担任の先生と連絡を取り、事実はどうなのかを確認します。次に担任と具体的な対応を考えていくようにしてください。これまでの経験からこうしたケースは電話ではうまくいきません。お互いに顔を見ながら話し合うことが大切です。

(家庭教育センター 教育相談員 今井文明)

 
 
※初出:長野日報連載「子育て子育ちQ&A」(平成17年より毎月2回掲載)。許可の元、再掲載致しました。