長野県茅野市の子育て・子育ち応援サイト

友達との遊び方

イラストQ. 三歳の子を持つ母です。わが子は友達が遊んでいるのを見ているだけで、輪の中に入ることができないでいます。どうしたらよいでしょうか。

A. 
遊びには発達段階があります。友達の遊んでいるのを見ているというのは、遊びの一つなのです。子どもは友達の声を聞く、遊んでいるのを目で追うといったことを繰り返しながら「面白そうだな」「自分もやってみたいな」といった気持ちが育つのです。

もしも「やってみたい」という気持ちが出てきたと思ったら「○○ちゃんは何をやっているのかな」などと声をかけてみて下さい。友達を意識するきっかけになり、一緒に遊びたいという気持ち(意識)が育ちます。

段階としては(1)遊んでもらう。このとき、周りに人は声を掛けたり、気持ちを受け入れたりしてあげてください。
(2)一人遊び。あらゆるものに興味を持つようになり、遊ぶ対象が次から次へと移ります。落ち着きがないように見えるかもしれませんが、自分の好きな遊びを探している時期と考えてください。
(3)友達と一緒に遊んでいてもお互い関係を持たない時期。平行遊びともいいます。
(4)ごっこ遊び。少しずつ友達と関わりを持ちながら遊ぶようになります。
(5)ルールのある遊び。遊びはこうして成長していくのです。ただ、あくまでも基本的な流れであり、個人差がありますので一つの目安として考えて下さい。

(家庭教育センター 家庭相談員 長田泉)

 
 
※初出:長野日報連載「子育て子育ちQ&A」平成18年7月7日掲載分より(平成17年より毎月2回掲載)。許可の元、再掲載致しました。