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学習塾には行ったほうがよいでしょうか?

Q. 同じ学年の子をもつ親が集まれば学習塾が話題になりますがどのように考えたらいいでしょうか。(小4母) 
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A. 
学習塾についてどの学年でも学級懇談で1回くらいは話題になったことがあるでしょう。その時はどのような結論になりましたか。多くの場合、最後は子どもの実態、家庭状況や考え方を考慮してそれぞれの家庭で考えるのが良いということになったのではないかと思います。子どもの学校での学習成績が気になる保護者の皆さんにとって学習塾は大変関心のあることですが、学校としては当然ですが勧める立場ではありません。

しかし高価なお金を出していくわけですから、学校としてこのようにしてほしい、このように考えてほしいということがありますので一般的なことを書いてみます。まず塾に行かせることが子どものためになっているかどうかということです。児童が家に帰ってから保護者が帰るまでに時間があるからとか、友達が行っているからという安易な理由で行かせるのは感心しませんし長続きしません。しかし前の学年までの算数の力がついていないからもう一度振り返って確実にしたいというようであれば効果はあるでしょう。

このように子どもに学習塾に行く目的が自分のものとして自覚していることが大切です。その相談には保護者の皆さんもしっかり時間をかけてかかわっていただくことが必要だと思います。恥ずかしがりやの性格から、学級集団の中では分からないことを担任に聞くことができない子どもさんが、学習塾で個人的に指導を受け、学校での学習を補うことを続けた結果、その教科が理解できるようになって自信をつけることが出来たという事例はあります。

(家庭教育センター 教育相談員 今井文明)

 
 
※初出:長野日報連載「子育て子育ちQ&A」(平成17年より毎月2回掲載)。許可の元、再掲載致しました。
 

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